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mirror of https://github.com/tateisu/SubwayTooter synced 2024-12-22 23:28:15 +01:00
SubwayTooter-Android-App/_Emoji/readme.md
2021-06-09 09:55:12 +09:00

6.0 KiB

絵文字データをアプリから使いやすい形式に変換します。
# 概要 絵文字データをアプリから使いやすい形式に変換します。

依存データ

emojione v2.2.7 (古いMastodonとの互換性のため)

rm -fr emojione
git clone -b v2.2.7 git@github.com:emojione/emojione.git emojione

Gargron's fork of emoji-mart (master branch)

2021/02 不要になった

# rm -fr emoji-mart
# git clone git@github.com:Gargron/emoji-mart.git emoji-mart

emoji-data

rm -fr emoji-data
git clone git@github.com:iamcal/emoji-data.git emoji-data

マストドン公式

rm -fr mastodon
git clone git@github.com:tootsuite/mastodon.git mastodon

twemoji

rm -fr twemoji
git clone git@github.com:twitter/twemoji.git twemoji

noto-emoji

rm -fr noto-emoji
git clone git@github.com:googlefonts/noto-emoji.git noto-emoji

emoji4unicode

rm -fr emoji4unicode
git clone git@github.com:google/emoji4unicode.git emoji4unicode

override/ フォルダ

優先的に使いたいsvgやpngを入れておく

1f923.svg      傾いた笑う顔。演出的な理由でMastodonで使われている
265f-fe0f.svg  Black Chess Pawn. Emoji 11.0 で追加されたがtwemojiに入ってない。
267e-fe0f.svg  Permanent Paper Sign. Emoji 11.0 で追加されたがtwemojiに入ってない。

作業手順

前準備

mkdir -p assets drawable-nodpi
rm -fr assets/* drawable-nodpi/* category-pretty.json

ビルド

  • IntelliJ IDEA で emojiConverter のプロジェクトを開く
  • Gradle sync
  • Main.Ktを実行。CWD は _Emoji にする。

出力

  • drawable-nodpi の中身を C:\mastodon-related\SubwayTooter\emoji\src\main\res\drawable-nodpi にコピー。 (現時点ではカラ)
  • assets の中身を C:\mastodon-related\TestEmojiSvg\app/src/main/assets にコピー。 TestEmojiSvg をビルドしてエラーが出ないか試す
  • assets の中身を C:\mastodon-related\SubwayTooter\emoji\src\main\assets にコピー。
  • emoji_map.txt を C:\mastodon-related\SubwayTooter\emoji\src\main\assets にコピー。

2018/9/23 メンテナンス

今のマストドンが利用している絵文字データの再確認。

MastodonのJavaScript依存パッケージ https://github.com/tootsuite/mastodon/blob/master/package.json では、フォークされたemoji-martが使われている https://github.com/Gargron/emoji-mart

そのemoji-mart は "emoji-datasource": "4.0.4" に依存している。 npmのemoji-datasource は iamcal/emoji-data のことだ https://www.npmjs.com/package/emoji-datasource https://github.com/iamcal/emoji-data/tree/v4.0.4

カテゴリ情報はコレ https://github.com/Gargron/emoji-mart/blob/master/data/all.json

絵文字データはコレ https://github.com/iamcal/emoji-data/blob/v4.0.4/emoji.json

が、上記は絵文字ピッカーの話であり投稿後のデータの絵文字表示には使われていない。

たとえば rolling_on_the_floor_laughing は絵文字ピッカー内部では泣いていないが、投稿後は泣いている。

投稿後のデータのUnicode絵文字に使われているのはMastodon公式リポジトリにあるsvgファイルだ。 https://github.com/tootsuite/mastodon/tree/master/public/emoji


202102 メンテナンス

Motivation

  • Gargron/emoji-mart が古すぎる。カテゴリ一覧は他の場所から持ってくるべき
  • Emoji 13.1対応の画像でライセンス的にアプリで使えそうなのはnoto-emojiくらいしかない。

Changes

  • 出力データをJavaコードではなく emoji_map.txt に変更した
  • 変換コードをPerlからKotlinに変えた。いままで適当だったCodepointListなどをInt配列で扱えるので精密さが増した。
  • noto-emoji や emoji4unicodeを読むようになった
  • Emojipediaからバージョン別絵文字一覧やカテゴリ別絵文字一覧を読むようになった。 -- カテゴリ一覧をEmoji 13.1に対応できる -- 実際に使われているfull qualified codeを確認できる
  • スキントーンの親子関係を検証,列挙するようになった

emoji_map.txt のフォーマット

基本的な構造

  • 行区切りは\x0a。
  • 行ごとに始端と終端をtrim{ it<= 0x20} する。
  • 行ごとに//以降を読み飛ばす。
  • 各行の^(\w+): 部分がヘッダ。

ヘッダとその処理

svg または drawable
絵文字の画像リソースを表す。
un または u
直前に画像リソースが指定された絵文字に対して、Unicode表現を表す。
絵文字をUnicodeに変換する時はunで指定されたデータを使う(必ず提供される)。
sn または s
直前に画像リソースが指定された絵文字に対して、ショートコード表現を表す。
絵文字をショートコードに変換する時はsnで指定されたデータを使う(必ず提供される)。

cn: カテゴリ名 c: 直前に指定されたカテゴリ名に対して絵文字を追加する。パーサは登場順序を維持すること。

t: トーン指定。カンマ区切りでトーン適用前の絵文字、トーンコード、トーン適用後の絵文字を表す。

トーンコード

絵文字中の skin tone modifiersだけを抽出したもの。 u1F3FB, u1F3FC, u1F3FD, u1F3FE, u1F3FF のコードポイントが1文字以上並ぶ。 絵文字ピッカーでは1文字のトーンコードを持つ絵文字に対してトーンを選択できる。 トーンコードが2文字以上ある場合は、絵文字ピッカーでは「複合トーン」カテゴリから選択できる。